壮年性脱毛症

頭皮・髪のトラブル

壮年性脱毛症とは?その原因や予防方法、治療方法について徹底解説!
壮年性脱毛症という言葉を聞いたことはありますか?頭がハゲてしまうということはなんとなくイメージできますが、AGAや円形脱毛症との何が違うのかはっきりとはわからないという方も多いでしょう。そこで今回は壮年性脱毛症の原因や予防方法、治療方法について徹底的に解説していきます。

壮年性脱毛症の特徴

壮年性脱毛症を理解する上でAGAの言葉の意味を知らなくてはいけません。AGAとは男性型脱毛症のことをいい、英語では「Androgenetic Alopecia」と表記されます。この頭文字をとってAGAと呼んでいるのです。
そして、壮年期に発症したAGAのことを壮年性脱毛症と呼んでいます。厚生労働省は健康日本21の中で人間は7つの時期に分けられると定義づけしています。幼年期、少年期、青年期、壮年期、中年期、前期高年期、中後期高年期の7つです。健康日本21では30~44歳までを壮年期と区分しているのです。
つまりは30~44歳までの時期に男性型脱毛症を発症すると壮年性脱毛症ということになります。

なぜ壮年性脱毛症になってしまうのか?

壮年性脱毛症の原因は遺伝や生活習慣の乱れによって引き起こされます。
偏った食生活や飲酒、喫煙の習慣が体全体の血流を悪くしてしまうのです。当然、頭皮の血流も悪くなるわけですから、生活習慣が乱れていては症状もどんどんと進行していきます。
また、このような生活をしていると男性ホルモンの異常を引き起こしてしまいます。壮年性脱毛症の原因となるジヒドロテストステロンの生成が進んでしまうことで脱毛が進んでしまうのです。そのため、どれだけジヒドロテストステロンを生成させないようにするのかが重要になってきます。

壮年性脱毛症を予防するためのポイント

まずは、生活習慣の見直しが重要です。禁酒、禁煙を心がけましょう。また、食生活に関しても好きなものだけを食べるのではなく、栄養面を考えてバランスの良い食事を摂っていきましょう。
昼間受けた頭皮のダメージは寝ている間に修復されます。人間は睡眠中に成長ホルモンを多く分泌しており、この成長ホルモンがダメージの回復や毛髪の育成にも大きな関わりを持っているのです。また、睡眠不足によって交感神経の活動が優位になると血管が収縮して血行が悪くなってしまいます。睡眠不足の方は十分な睡眠時間を確保しましょう。

壮年性脱毛症は治療によって改善できる!

壮年性脱毛症になってしまっても薬物治療でその症状を改善することは可能です。
壮年性脱毛症の治療薬はさまざまな種類がありますが、やはりミノキシジルの外用を塗布しながら、フィナステリドを内服で服用していく治療方法が最も効果的といえるでしょう。この治療方法は安全性も高いため、壮年性脱毛症の第一選択となっています。

壮年性脱毛症を予防、改善していこう!

まだ壮年性脱毛症になっていない方は今のうちから規則正しい生活を心がけて壮年性脱毛症を予防していきましょう。乱れた生活を送っていては、今はまだ大丈夫でも数年後に発症してしまう可能性は高いでしょう。
すでに壮年性脱毛症になってしまった方はクリニックで治療薬を処方してもらえるため、クリニックに足を運びましょう。しかし、薬を飲んでいるからといって確実に壮年性脱毛症が改善するとは限りません。薬物治療中も規則正しい生活を送ることで治療の成功率が高まります。まずは、現在の自分の生活習慣を見直してみましょう。

2019.04.01
[ライター] 薄毛治療ナビ編集部

薄毛治療ナビ編集部では、ドクターや医療関係者、ユーザーからいただいた薄毛に関わる様々な情報を調査・収集して提供しています。

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