正しく知ろう!フィンペシア の副作用と注意点

AGA治療

AGE治療薬プロペシアと同じ薬効を持ちながら、個人輸入等を使えば安価で手に入るフィンペシア。

日本では実績データが少ないため、様々な情報があり、薄毛に効果を感じたとの声がある一方、副作用やリスクの報告も多くあるため、調べれば調べるほど疑問が深まってしまうのではないでしょうか。

そこで今回、フィンペシアの副作用や注意点についてスポットを当ててまとめてみました。

日本では未認可であるリスク

まず大前提として日本でAGA治療で認められている薬はプロペシアのみです。日本で認可されている薬に関しては国が検査をして品質、安全性、有効性などで問題がないことが認められています。

当然フィンペシアは未認可ですので、その安全性は確認されていません。

同じ有効成分フィナステリドを含んでいるからといって、その製法や添加物や品質などが同じとは限りませんので注意が必要です。

副作用や、個人輸入での入手がメインであることを考えると、自己責任を前提として受け入れられない場合は使用しない方が賢明でしょう。

フィンペシアを選ぶなら知っておきたい主な副作用

生殖機能の低下

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ED、精子の減少、無精子症、性欲減退などが報告されていますが、これらの副作用は医学的証明がされていないため、あくまでも経験則からの副作用になります。

フィンペシアの有効成分フィナステリドには男性ホルモンの働きを抑える作用はありますが、男性ホルモンそのものを減らす効果はありません。

しかしながら、男性ホルモンの働きを抑える、イコール男性ホルモンが弱まるという誤解を多数の人が持っており、そういった先入観によって、精神的な影響を受け、性機能の低下につながっている可能性があります。

実際に国内の実験では、比較対象のために有効成分の入っていない薬を飲んだグループでも、フィナステリドを服用した人と同じ割合で、性機能が衰えたと感じた人がいました。

とはいえ、フィナステリドには脳の神経ステロイドに影響があることが分かっており、ホルモンバランスが崩れる原因となり、うつ病やめまい、性欲減退などが起こる可能性があります。

この様にフィンペシアと生殖機能の低下の因果関係ははっきりとはしませんが、多くの人がEDや性欲減退を訴えていることから、生殖機能の低下に気を付ける必要があるかと思います。

肝機能障害

フィンペシア固有の副作用ではないのですが、薬物の多くは肝臓で代謝されます。

自分の体に合わなかったり、代謝能力以上の薬を服用することによって肝臓に負担がかかります。

特にフィンペシアなどのAGA治療薬の場合、長期にわたって服用する薬なので肝臓への負担も大きくなってしまいます。

健康な時には問題はないかと思いますが、小さな変化を見逃さないようにして健康管理を行うことが大切です。

フィンペシアの禁止事項

  • 未成年および女性の服用
  • 特に妊婦である場合、おなかにいる男の子の赤ちゃんの生殖機能の発育に問題が起こる可能性があるため接触するのさえ禁止されています。
    パートナーがいる人は服用して関係を持つこと自体は禁止されていませんが、妊娠の可能性のある女性が薬に触れないように注意してください。

  • 献血
  • 胎児に対する催奇形性が指摘されているため献血はできません。

    フィンペシアの副作用って怖いの?

    いくつかあるフィンペシアの副作用ですが、その発症率から考えるとほとんど気にする必要がありません。
    実際に薬を飲んで体調に変化があったと訴えた人は数パーセントであるということです。

    ただし、発症率が低いといってもフィンペシアに副作用があるのは事実。
    体調を崩してしまっては元も子もありません。

    フィンペシアは本来は医師からの服用指導や経過観察が行われるべき薬です。

    副作用が心配な方は病院やクリニックで相談しながら治療をするほうが安心できるでしょう。

2016.02.02
[ライター] 薄毛治療ナビ編集部

薄毛治療ナビ編集部では、ドクターや医療関係者、ユーザーからいただいた薄毛に関わる様々な情報を調査・収集して提供しています。

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