まつ育でぱっちり目ゲット★目的別まつげ美容液の選び方

女性の頭皮ケア

少し前まではまつ毛はまつエクなど付けるものや、マスカラでボリュームを増やすのが当たり前でした。

ところが今、それらのまつ毛メイクと並んで、まつ毛を育てる「まつ育」が流行っているのをご存知ですか?

まつエクやマスカラはすぐに効果を発揮するのでとても重宝するのは確か。

しかし、その便利さゆえか、事故やトラブル等の事例が多いのも事実です。こうした化粧品による健康被害が目立つようになったことを受け、厚生労働省が規制制度の改正を行いました。

美しさだけでなく、衛生や健康までをも含めた「美容」が求められる今、注目されているのが「まつ育」なのです。

今回は、目的、成分等の観点から、あなたにピッタリのまつ育効果のあるまつ毛美容液の選び方をご紹介したいと思います。

何を重視したい?まずは目的にあったタイプを選ぼう

一口に「まつ育」と言ってもケアの方向性には違いがあります。まつ育の目的を考えて、ひとつひとつみましょう。

育毛をしたいなら

まつ毛を増やしたい!伸ばしたい!等、育毛効果を重視したい方には、“筆タイプ ”がオススメ。上まぶたならまつ毛の上から、下まつげなら下から目に入らないように根元をピンポイントに塗ることができます。

夜の洗顔後にさっとひと塗りするタイプであれば、万が一の副作用などにも対処できそうです。

トリートメントをしたいなら

ビューラーやまつエクなどで傷ついたまつ毛のトリートメントをするならブラシタイプがオススメです。まつ毛も根元もという場合は筆タイプよりチップタイプの方が塗りやすいでしょう。

他にも、直接塗るのはやっぱり抵抗があるという場合にはスプレータイプがオススメです。まつ毛の表面や生え際、まぶたなど全体のケアを無理なく浸透させていくタイプですので、多量に吹きかけなければ目にも入りにくいところが安心のポイントです。

まつ毛に栄養を与える成分をチェックしよう

次に重要なのは成分です。もし気になる美容液がありましたら、これらの成分が入っているかチェックしてみて下さい。

ハリ・コシ・栄養などを与えてくれる成分

ビオチノイルトリペプチド-1、オクタペプチド-2、センブリエキス、オタネニンジン根エキスなどと呼ばれる機能性ペプチドが有効とされています。

きれいに伸ばす、まつげの修復・保湿成分

ヒアルロン酸、パンテノール、加水分解シルク、コラーゲン、 BGなどが有効と言われています。

安心・安全に長く付き合えるまつ毛美容液と出会うために

いよいよ商品選び。商品を選ぶ際の注意点やアドバイスをご紹介しましょう。

まつ毛の育毛剤 “美容医薬品 ”との違いに注意

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なかなか「お試し」の機会のない化粧品の場合、口コミサイト等で評判をチェックする方も多いでしょう。そんな口コミサイトや人気ランキングサイトを見る際に気をつけて欲しい点があります。

それは「化粧品と医薬品が混同して入っていないか」、という点です。
こうしたサイトは成分についての知識が不十分である可能性がありますので、きちんとチェックしておきましょう。

医薬品が入っている場合は、化粧品とは違い、効果はあっても副作用がある可能性もあるので、それなりのリスクがあります。特に緑内障の治療薬でプロスタグランジン系の成分は、“副作用”でまつ毛が伸びているのだと言う認識が必要です。

アフィリエイトサイトなど、収入のために作成している商用目的なサイトの場合は知識が乏しく、宣伝文句の受け売りをそのまま転載していることもあります。書いてある情報が本当に正しいのか間違っているのか、またどの程度信頼できるものなのか等もあわせて、注意して欲しいなと思います。

「初めてでよくわからない」「とにかく安全なものがいい」そんな方は新発売よりロングランを

安物を多量に試すという方も見かけますが、初心者の方や安全性や衛生に気をつけたいという方にはあまりオススメではないかもしれません。 初めての方や安全に気を配りたい方には、ロングラン商品をオススメします。

化粧品は最初は問題なくても、長く使うことでトラブルが生じることも珍しくありません。その点、長く親しまれ販売されている美容液であればそうした心配も少ないのではないでしょうか。

また、ロングラン商品の中には、60日効果がなければ全額返金などの美容液もあります。まず試してみたいという方はこうしたキャンペーンをチェックするのも良いでしょう。

まつ毛本来の目的を忘れずに!

まつ毛は本来、風や塵、ゴミなどの外的刺激に対して目を守るためにあります。プロスタグランジン系の成分は、もともと緑内障の治療薬成分でしたが、まつ毛が健康維持にも重要であることから、“睫毛貧毛症 ”という病名をつけ、日本の医療機関でも処方してもらえるようになりました。

もし医薬品の成分が入っていないとしても、目は大脳の一部とも言われる器官ですので、極力目に入らないように注意するに越したことはありません。使う場合は、角化された皮膚でのバリアと、粘膜組織の目では成分の吸収率も重篤性も違うことも意識しておきましょう。

目には絶対入らないようにと注意書きがありますが、涙に混じり目に入る恐れも十分あります。使用中に違和感が出た場合は、速やかに専門医にかかることをお勧めします。

2015.11.15
[ライター] W・I(33歳・女性)

歯科衛生士として長年医療従事者として勤務。仕事の傍ら、ライターとして医療を中心に様々な執筆活動を継続中。 また、子育て経験から育児や親子関係に関する記事や、イラストの作成も得意。

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