薄毛治療で人気のミノキシジルの副作用

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薄毛治療薬としてさまざまな薬が使用されていますが、中でも「ミノキシジル」は優れた実績を残している治療薬で、医療機関で処方されているという方も多数いらっしゃると思います。

しかし、効果が高い一方で、注意しなければならない副作用もいくつか報告されています。

ミノキシジルの効果とともに副作用などをまとめましたので、順にみていきましょう。

「育毛」、「養毛」、「発毛」の違いとは?

一言で『薄毛対策』と言いますが、「育毛」と「養毛」と「発毛」は違うものです。

育毛

育毛は、その名の通りに「今ある毛を育てる」ことを目的としています。まだ毛髪が残っている方に対して行われるのが育毛ということですね。

養毛

養毛は「健康な髪の毛の成長を助けること」であり、いわゆる「抜け毛予防」のイメージに近いでしょう。用心のために行うこと、と言っていいかもしれません。

発毛

発毛は失われた毛を蘇らせることを言います。毛髪がなくなってしまっている状態の方には育毛は適切でないため、発毛を行う必要があるということですね。
薄毛治療の中では、これが一番難しいとされています。

ミノキシジルの働きは「発毛」効果

口コミなどでも「効果がある」と取り上げられることが多いミノキシジルには、毛乳頭細胞や毛母細胞の活性化し薄毛を解消することができる「発毛」効果。

そのため、ある程度進行した薄毛についても、効果を発揮することができるという特徴があります。

気をつけたいミノキシジルの副作用

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発毛効果のあるミノキシジルですが、実は作用のメカニズムは解明されていません。

そのため、副作用についても、中には大きな症状が現れる危険性もありますので、使用の際には十分な注意が必要です。

代表的な副作用をまとめましたので、チェックしていきましょう。

低血圧症状

ミノキジルの副作用として代表的なものに、低血圧が挙げられます。ミノキシジルはもともと降圧剤として血管を広げる目的で開発された薬だということに起因しています。
使用すると、頭皮だけでなく全身の血管も拡張するため、血圧が下がったり、心臓や血管などに負担がかかったりすることがあります。心臓に持病のある方は医師の指示を仰ぐなど、服用に際しては十分注意するようにしましょう。

頭皮のかゆみ

外用薬としてミノキシジルを利用した場合の副作用として、「頭皮のかゆみ」が起こる場合があります。さらに、頭皮の炎症や湿疹、脂漏性皮膚炎といった症状が起こる可能性もあります。

その他の症状

上記以外にも、

・眠気
・倦怠感
・頭痛
・体重増加やむくみ

などの症状も出るという報告もあります。

服用後、これらの副作用に限らず異常に気がついた場合は、すぐに使用を中止し医師に相談するようにしましょう。

処方される薬をただ使うのでは無く、発毛効果のメカニズムや副作用についてある程度理解度を深めた上での利用することでより早く安全に薄毛解消が実現できるのではないかと思います。

2015.12.24
[ライター] 薄毛治療ナビ編集部

薄毛治療ナビ編集部では、ドクターや医療関係者、ユーザーからいただいた薄毛に関わる様々な情報を調査・収集して提供しています。

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