清潔にしているつもりでもできてしまう…頭皮の「できもの」の原因と対策

頭皮・髪のトラブル

ふと気になって、髪の毛を触ってみると頭皮に何やら「できもの」ができていることありますよね。

顔などと違い、頭皮のできものは髪の毛に隠れているために見た目では分かりにくいですし、薬を塗るにしても髪の毛が邪魔になってしまうため、つい何もせずにそのままにしてしまうこともあるはず。

しかし、頭皮といえども顔や手足の皮膚と同じですから、きちんとケアできるように原因と対策を理解していきましょう。

やりすぎ・雑な洗髪はかえって逆効果に

人の髪の毛は汚れやすいことに加え、整髪料などを使用することが多いため、毎日洗髪するという人がほとんどかと思います。

しかし、『過ぎたるは及ばざるがごとし』という諺があるように、あまり洗髪をやりすぎると頭皮が乾燥してしまうため、身体が頭皮を保護しようとして皮脂を過剰に出してしまうことがあります。

また、洗髪しても使ったシャンプーやリンスをちゃんと洗い流さなければ、毛穴が詰まる原因となることがあり、それもまた皮脂を多く出すようになる要因となります。

そして、その皮脂によって、頭皮にできものができてしまうわけです。

強いブラッシングは、髪にも頭皮にもNG

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髪をとかすと髪質がよくなると思われがちですが、そのブラシの使い方によっては、頭皮を傷つけいていることがあります。

小さな傷でも細菌が入る可能性も十分にあり、そうした傷が化膿しできものを作ってしまいます。

同様に、手ぐしでも、爪の長い女性の場合は、意図せず頭皮に傷をつけていることも少なくありません。

頭皮は他の皮膚より柔らかく繊細ですので、傷を付けないよう丁寧な扱いを心がけましょう。

体調不良によってできものができる場合

頭皮も顔などにニキビができるのと同じように、生活リズムの崩れや体調不良にも影響されます。

偏った食生活をしていたり、睡眠不足が続いていたりすることが原因となってホルモンのバランスが崩れ、皮脂が過剰に分泌されてしまいます。

実際に、クリニックでのAGA治療でも、睡眠、食事、運動などの改善が髪にも頭皮にも重要ということで、生活スタイルの改善を行なわれることが多いようです。

生活習慣の見直しでも改善しない場合は医師に相談を

これまで紹介しましたように、一口に「できもの」と言っても、できる原因はさまざまです。

もし、髪を洗いすぎていると思ったら回数を減らせばいいですし、ブラッシングで皮膚を傷めていると感じたら、使用するブラシを変えてみるのもいいでしょう。

生活スタイルや体調が原因だと思ったなら、しっかりとした睡眠、バランスのよい食事、適度な運動を心がければ解消できるはずです。

それでも改善しない、悪化するのであれば、頭皮環境の問題ではなく、内臓疾患など別の病気が原因かもしれませんので、すぐに医師に相談することをおすすめします。

2015.12.13
[ライター] 薄毛治療ナビ編集部

薄毛治療ナビ編集部では、ドクターや医療関係者、ユーザーからいただいた薄毛に関わる様々な情報を調査・収集して提供しています。

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